私たちの目指すもの

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篠路は光ある街

タマネギ、ジャガイモ、レタス、米、ヤツメウナギ、サケ、チョウザメ、泥炭、油田跡、藍染め、酪農、二つの大学、歌舞伎、獅子舞、モエレ沼公園、野外彫刻、福移湿原、ペケレット湖園、石狩川、茨戸川、渡船、篠路ペル、五の戸森のアオサギコロニー、ヘイボタル、カラカネトンボ、ツール・ド・北海道、つどーむ、防風林、ガトーキングダム、、、多くのものは、眠っていたり、埋もれていたりという状態ですが、篠路はこんなにも「光」があると言えます。

街の光を見せる

昨今、『まちづくり』、『街おこし』、『地域活性化』などと呼ばれる事柄の多くで「観光」がクローズアップされています。「観光」とは何か?語源は、中国の古典「易経(えききょう)」にあると言われています。「観國之光。利用賓于王(国の光を観る。用て王に賓たるに利し)」と、あります。つまり、「国および地域の光(優れたもの・素晴らしいもの・魅力あるもの)を見せることで、大切な人をもてなすのが良い」と言うことです。


光あるところに人は集まる=「行きたい街は、住みたい街」

外に向かって街の光を見せようとする、つまり情報を発信する際には、自分たちの事をよく知る必要が出てきます。知るという事は「愛着」を持つことの第一歩なのです。また、解決しなくてはならない問題に対しては向き合う必要もでてくることでしょう。これらの行為ひとつひとつは、街に対しての誇りの醸成につながり、街として精錬されていくことになります。「行きたい街は、住みたい街」なのです。

当団体の成すべきことであり、目指すこと

前述の通り、篠路は光ある街です。ただし、光を強くするためには、錆を落とし、磨きをかけることが大切です。また、埋もれていて見落としてしまっている光を探す必要もあります。そして、何よりも、光は届けることが大切なのです。これら事が当団体の成すべきことであり、目指すことであります。