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幸せな気持ちになれるおやつ屋〜栄町の「もいわぱんじゅう」 |
たい焼き、今川焼き、中華まんじゅうにどら焼き。近所に焼きたて・作りたての「おやつ屋」があるのはなんだか嬉しい。東区栄町住宅街にある「もいわぱんじゅう」は、そんなお店だ。
「やっぱりぱんじゅうは皮が薄くて、中身がたっぷりだよね。いろいろ店によって違うけど、私はこれが一番だと思うよ。近所の人もそういってくれるしさ」。ぱんじゅうを焼きながら、店のお母さんが話す。藤崎由紀子さん、ぱんじゅう歴二十六年の職人だ。手探りでぱんじゅうの作り方、焼き方を覚え、道を歩んできた。 店名は、昔に藻岩山の近くで焼いていたことから由来する。6年前に自宅前に店を移転した今でも、当時のお客さんがやってくる。「わざわざガソリン代かけて来てくれるお客さんがいるからさ、この時代でも値段あげられないのさ」と、笑う。 作りおきはない。「やっぱり出来たてがうまいからさ。待たせちゃうけどね」、「電話くれたら、取りに来てくれる時間までに作っておくよ」。 雪まつり期間中は無休。観光でいらした方々には、ぜひ、雪まつりの思い出に、幸せな気持ちを上乗せしていただきたい。 もいわぱんじゅう札幌市東区北45条東17丁目2-10/電話 011-784-2727/営業時間 10:00〜17:00/定休日 月曜・祝祭日(雪まつり期間中は無休)
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「ぱんじゅう」は、たこ焼きのような形をしたおやきのようなおやつ。発祥については諸説あり。北海道は夕張や小樽の店が有名。店によってそれぞれこだわりがあるようだ。「私はアンコ好きだから餡は一番こだわり。和菓子に使う『特練り』だよ」母さん、確かに僕はアンコが一番おいしいです。 |