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飲んで食べて知る札幌〜サッポロビール園 |
「サッポロビール園って観光名所だから札幌の人は行かないんでしょ?」。いえいえ、地元ファンが多いのです。
園内にあるサッポロビール博物館は、札幌の街とサッポロビールの関わりを知ることが出来る施設。最後に有料だけど、試飲コーナーがある。そこがいいんです。ピカピカに磨かれたタンクから注がれる黒ラベルが一杯200円。クラシックもエビスもみんな200円。時間制限ありの無料試飲と違ってゆっくりのめるから、かえってあずましいのです。 でもね、最高なのが、400円の飲み比べセット。黒ラベルと黒エビスのほか、サッポロビール園とサッポロファクトリーでしか飲めない開拓史麦酒が一度に楽しめます。開拓史麦酒の甘い香りとしっかりした味は、パンをたべているかのように麦のおいしさが伝わってきます。 見学の後は、なんといってもやっぱりジンギスカン。ここまできたら、説明は抜きにして、札幌の文化を飲んで食べて感じてください。 サッポロビール博物館 サッポロビール園 |
人形が動いてビールの造り方を説明している仕掛けなどがあり、親子でいっても楽しめます。 |
スロープやエレベーターが用意されているので、車イスやベビーカーでも全ての展示を見ることができます。 |
ビールのことを知ってから飲むビールは一味違うきがします。子どもや飲めない人にリボンシトロンナポリンがあります。100円。 |
生ラムもいいけど、意外とクラシック(丸い成型肉)がいけるんですよ。野菜を下に敷いて、上がってくる熱で肉がだいたい7割焼けたらひっくり返し、赤みが消えたら食べごろです。 |
何ヶ所かジンギスカンを食べられるところがあるけど、やっぱりレンガ造りのホールがいいです。かつてレンガは札幌の一大産業でした。ここのレンガも札幌で作られたものです。 |
しめはカップアイス。これでリセットされると、ついついもう一杯、あと一皿いけそうになるんです。 |
サッポロビール園を回る観光ルートのご紹介■夏季観光ルート(運行期間4月〜11月)Bコース(所要時間4時間 料金:普通車17600円/ジャンボ17600円) Eコース(所要時間3時間 料金:普通車13200円/ジャンボ28800円) ■冬季観光ルート(運行期間12月〜3月)Gコース(所要時間3時間 料金:普通車13200円/ジャンボ28800円) ※ 料金は、設定された所要時間で計算されております。時間を超える場合は、加算されます。 |